語彙無しオタクの掃き溜め

理論派になれない作曲家推し

オタクの書き殴り。

久々にフェスで見たWUGちゃんはアニサマ2017だった。

正直アリーナ後方だったのと他の演者が近年の中では1番強くてハッキリとした印象がなかったのが正直な感想だった(今はものすごく後悔しかない)

2017年は特にiRisにハマったのもあってか、2018年のわぐりすを仕事帰りでも間に合う近さだったので完全にiRis目当てで行ったのだがそこで受けた衝撃がすごかった。

まずは前半のフリートーク部分、カレッサ川崎と会場が小さかったのもあるがとても表情豊かに話すWUGちゃんにライブ時とのギャップ萌えで完全に気になってきた所にその後のライブ、フェスで見る時とは違う伸び伸びとしているパフォーマンスや、歌っている時の表情にすっかり魅了されてしまった自分は隣の席のワグナーさんにライブ後すぐ「次のライブのチケットでまだ買えますか!?」と勢いよく聞いてしまったほどだ。

勢いでチケットを帰り道に買ったのはいいものの、実はそのグリフェスの日はiRisの埼玉公演、小倉唯ちゃんの武蔵野アリーナと 元から好きだったアーティストとのイベ被りが発生してしまったのだ。

そこで悩んだのだが自分はグリフェスに参加する事にして、すでに買ってしまっていた小倉唯ちゃんのチケを友人に譲った。

ここでたまたまと行ってはなんだがグリフェスを選んだ事、こういうところでWUGちゃんと縁があってよかったなと今になって思う。

ランキング形式のセットリストだったのもあり、有名で予習したような曲を大体回収できてホクホクしている所にツアーが発表され 座間と大宮という見に行ける範囲でライブがあることを喜んだのを覚えている。

元々野球好きだったがkoboスタには足を運んだことがなかったものありWUGナイターにも参加した。WUGちゃんとの初ハイタッチや、球団問わず応援歌好きな自分はみんなで応援歌で盛り上がれたのもあり、とても満足の初仙台遠征になった。

そして解散の発表。

μ'sゆいかおりeverying と毎年のように解散ないし活動休止を見てきた自分は天から突き落とされたようだった。

解散して行った各ユニットのライブも自分が平日休みの仕事をしているため関東圏+夜公演追っかけられないライトなオタクだということ。

だからWUGちゃんも最後のツアー、関東圏の行ける範囲は行こう、くらいしか思ってない状態で座間公演に望んだ。

ここで見た3公演、度肝を抜かれた。

1公演たりとも同じライブなどないという事。

1公演みれないことがこんなにも悔しいと思ったのは初めてだった。

(比較してもeveryingの最後のツアーは曲固定だったし、ゆいかおりも日替わり曲があるくらいだった)

TLに流れてくる感想ツイートをみて悶える日々。ここで自分は見逃すことが悔しくて

「全然イベントも行けてないし、趣味に時間を使えないからいつかは転職したいな」くらいにしか思ってなかった自分の心に火がついて、

ファンミでpart3が発表される頃には完全に転職を決意していた。

1公演も見逃せない、見逃したくないと思いと

なあなあに区切りを決めずに今の会社で働いていた自分に踏ん切りをつけてくれたのは紛れも無いWUGちゃんでした。

その後転職を決めて秋以降はたまっていた有給を少しずつ消化しながら、part2.3では遠征をしながらそのご当地の美味しいものを食べて遠征する楽しさを知ったり、観光地に行ってみたりWUGちゃんには全国に連れて行ってもらったしそういう楽しさを教えてもらった感謝しかないし、

銀テを分け合う文化、初めてライブに来た人に拍手する文化、結束力のある中に各々がおもいおもいを叫ぶコール文化などワグナーになってから知った 他現場にはないような空気が大好きです。

SSAで初めてみた他界隈の知人たちがこぞってもっとみたかった、もっと前から知りたかったって言ってくれたことは1年だけ早くWUGを知れた自分の誇りです。

本当にありがとうございました。

出会えて良かった、1年チョイという短い間だけど追っかけられて本当に良かった。